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退職証明書発行手順

勤めていた会社を退職することになった場合に、退職証明書というものを会社に発行してもらうことができます。大きな会社ですと請求しなくても、退職時にもらう書類や証明書の中に入っていることもありますが、これは必ず発行しなければならないものではありません。

退職証明書は労働者が会社へ請求した場合に発行しなければならないものです。私文書ではありますが働基準法で定められており、真実通りに記載しなければならないものですので、退職証明書の内容は信頼できるものです。

また、発行を求められたら会社側はできるだけ早く退職証明書を発行しなければならない義務もあります。なので、真実通りに記載するということは、自己都合退職であったのに会社都合の解雇という形にしてもらう、などという偽の内容を証明することもできませんので、自分の都合のいいように使える文書ではありません。

退職証明書に記載される内容は、その会社での使用期間、行っていた業務の内容、就いていた役職、受けていた給与、退職に至った理由の5項目です。この5項目も必須ではなく、退職証明書に記載してほしい項目を請求側が選ぶこともできます。会社側が退職証明書を使って、労働者の就職妨害をすることも禁じられています。

会社を退職する際に、使用するかどうかはわからなくても退職証明書はとりあえず発行してもらっておいたほうが良いものと思われます。
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